沖縄の海でシュノーケリング(2)

技術編 潜ってみる

もうちょっと頑張ってみよう
 とりあえず、シュノーケリングで海の中を見ながら水面を移動することはできるようになったと思います。
でも、地上と違って海の中は立体的。少しだけ潜ってみると、又別の世界が広がっています。
このページでは、スキンダイビングと言われる三点セットをつけた素潜りについて説明しましょう。
潜ると言うことは若干の危険も伴いますので、注意書きを良くお読みください。
  始める前に、珊瑚の海を楽しむためのお願いのページにも目を通してくださいね。
潜ってみよう
 ちょっと水面移動に自信がついたら、息を止めて(勿論いっぱい息を吸ってから)体を腰から直角に曲げてみてください。自然に頭から水中に潜っていきます。
足が水中に入る位まで潜ったら、ゆっくりバタ足をすれば、だんだん深く潜っていきます。
 でも、このまま潜りつづけると、耳が痛くなりますので、無理せず上がってください。

 頭が水面にでたと思ったら、シュノーケルから強く息を吐き出します。 そうすれば、シュノーケル内の水は外に排出されています。 又息をすって大丈夫!
これであなたも2メートルくらいは潜れたと思います。
ジャックナイフ潜水の図
初めての人でも、勇気を持ってこの通りに進めたら、きっとここまで1〜2時間でマスターできるはずです。

もう少し潜ってみる?
もっと深く潜りたい?
耳抜き
(1)それなら、耳抜きと言うことを覚えなくてはなりません。水圧がかかると鼓膜が圧迫されるので、それを解消する方法です。
  マスクの上から鼻をつまみ、鼻から息をするつもりで強く気張ってみてください。 耳がポンといって気圧が変わります。 そう、潜っていく途中で耳が痛くなったら海中でそれをするのです。 そうすれば、一気に耳の痛さがなくなります。
人によっては、つばを飲み込んだり、あごを左右に動かしたりしたほうが、耳抜きを簡単にできる場合がありますので、試してみてください。
 耳が痛くなったら耳抜きをしながら、より深くに潜っていくわけで、スキューバでも同じです。
体調によっては、どうしても耳抜きが出来ないことも有りますから、そういうときには無理をしないようにしてください。鼓膜に異常をきたしてお医者さんに行く羽目になる事もあります。

マスククリア
(2)潜ってみるようになるなら、ついでに練習法で書いたマスククリアーもできるようになっておきましょう。
遊泳中にマスクの中に何らかの理由で海水が入って来た時の対処法です。 マスク内が曇ってしまった時に、海水をわざと少しだけ入れてマスククリアーし解消するというる使い方もあります。
スキンダイビング01

繰り返しになりますが、マスクの上のほうを片手で顔に押し付け、顔をなるべく水面に対して垂直にしてから、鼻から息を吐いてみてください。
軽い空気はマスク上部に入り、ついにはマスクの下のほうから海水が追い出されて、マスク内は空気だけの状態になります。

 後は、息をどれくらい止めていられるかがどこまで潜れるかと言う事になります。
くれぐれもあまり無理しないよう。

  体調の悪い時には無理をしないことも、海を安全に楽しむための必要な勇気です。
もっと頑張っちゃいますか?
ハイパーベンチュレーション
  もし、あなたがより深いところを目指すなら、より長く息を続ける事のできるハイパーベンチュレーションにも挑戦してみましょう。
 息を止める前に、3回以上数回まで吐く息に重点を置いた深呼吸をしてから、いっぱい息を吸い込んで潜ります。 それだけで ほとんどの人が、30秒から一分くらい海中にいられると思います。


あまりこれを繰り返すと、ボーっとしてしまう事があるので、危険でもありますから、注意してください。
  ハイパーベンチュレーション+長時間の深い潜水では、頑張りすぎると、ブラックアウトして溺れてしまうしまう危険性もあります。
スキンダイビング003
 快適に海の中を楽しむだけなら、深くても5〜10m以内で遊ぶのが適当かと思います。
 ここまで出来たら、あなたは単なるシュノーケラーではなく、もうスキンダイバーと呼ばれてもおかしくないキャリアを持つ事になります。

関連情報  沖縄でシュノーケリング(機材編)

ほんのちょっとだけ勇気を出して、トライしてみてくださいね。珊瑚の海が待っています。

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