雨の後は危険ですが…自然いっぱいの場所

まずタナガーグムイについては危険性をお話しておかなくてはいけません。駐車スペースからロープを使って下に降りなくてはならず、おまけに湖で遊んで水死する事故が何回か起きています。ですから湖に入らない、滑らないような靴で行く等の注意が必要。 事故の頻発により、今まであった道案内の看板が撤去されたということからも危険性がわかります。
では、なぜそれでも紹介するのかというと、場所の雰囲気が素敵だから。でも行かれる方は自己責任でご注意くださいね。
タナガーグムイの名称ですが、タナガー(テナガエビ)というウチナー口から来ているそうです。
県道70号線安波集落をさらに北上していくと、注意していればすぐ解ると思います。ここから細い道を少し行くと、数台停めて置けそうな駐車場が。
ここには危険である事の看板と、車上狙いに注意するようにとの警告が書かれています。

遠くから滝の音が聞こえてくる細い急な山道をロープ伝いに降りていくと、この看板の言っている事が良く解りました。
ここに来る時にはスニーカーなどの滑らない靴を履く、手に荷物を持たないなど注意が必要です。
頑張って数十メートル降りていくと、大き目の池の手前につきます。

その一番奥の向側には写真のような滝が見え、周囲はその音しか聞こえない亜熱帯の森林。 マイナスイオンもいっぱいで健康にも良さそう。