引潮のトロピカルビーチ

潮が引くと、普段とは違う楽しみがあります。

潮が引くと、色々な生物に会えます。
那覇から58号線を北上すると、浦添市、宜野湾市とつながっていきます。宜野湾市に入った頃から街路樹が椰子の木になり、お店の看板は英語が増えてきて、なんだかアメリカの雰囲気が漂ってきます。そう、普天間、カテナと米軍基地が近くにあるからです。
大き目の交差点を左に折れると、もう一本海側の広い通りにぶつかります。コンベンションセンターの変わったデザインの建物があるので、その手前を左に入るとすぐにトロピカルビーチ。

木陰で本でも読んでのんびりし様と思って行ったら、いつもと様子が違う!
海開きのためにビーチ整備のブルトーザーが走り回っていて驚いたんだけど、それよりももっとびっくりしたのは大潮の干潮で海が…なんと何百メートルも歩いていける状態!!!
こんなトロピカルビーチは初体験。
何人もの人が、袋を持って海底だった所にある海草を一生懸命集めたり、海を探したりして楽しんでます。
家族連れ、恋人同士。とっても楽しそう。
私も歩いて防波堤の入り口まで行ってみましたが、振り返ったらはるかかなたにビーチが見える普段とは違った風景。
そこに行くまで足も大して濡らせずじまい。
宝貝(生きてる)がいっぱいいる所とか、見たことのない蟹が歩き回ってたり。
普段とは違う楽しめ方ができました。


ビーチにきたら、とにかく泳ぐなんて言うんじゃなくてこんな楽しみ方があっても良いんじゃないかな。
いつものビーチの様子はこちらをご覧下さいね。

関連情報 宜野湾のトロピカルビーチ
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