日焼け止めについて
日焼止めなどでは「SPF]や「PA]という数値を表示する事で、紫外線防止効果の高さを表しています。
SPFは、一般的に日焼けの原因になるUV-Aという波長に対する日焼け防止の効果を表し、その数値は、その倍数だけの長い時間太陽光線のもとですごしても大丈夫という事で、たとえばSPF25なら、塗って25時間太陽のもとにいても、何も塗らないときの1時間分しかUV-Aによる影響を受けないという事です。
PAはBよりもより肌の深い所まで影響を与え、シミのもとになったり、肌の張りに影響するこコラーゲンなどにも影響をあたえます。 これは、+、++、+++などで表されていて、+の数が多いほど効果があるということです。
日焼け止めを塗る時には、忘れがちな耳、足の甲と指、水着の少し内側なども忘れないようにしましょう。 そして塗ってから時間と共に効果は薄れてきますから、塗りなおすのも忘れないように。
Tシャツとかラッシュガードを着て泳ぐのもお勧めです。意外に色は黒っぽいものが紫外線よけの効果は高くなります。