竹富島の概要
石垣島離島ターミナルから高速船で約10分、石垣から一番近い島です。
隆起珊瑚礁でできた平坦な島で、周囲は約8km。以前は武富と書かれていたようで、今でも島の人はこの島のことをテードゥンと呼ぶ事もあります。
戦後一時は二千人以上の人達がこの島に住んでいたようですが、現在の人口は約350人ほどで、独特の伝統文化が今も受け継がれています。人々は島の中央部の集落に住み、その赤瓦で統一された町並みは島民の方々の努力とと行政の管理によりできたもので、国の重要伝統的建造物郡保存地区に指定されています。
船が着くと、港には水牛車での観光やレンタサイクルをやっている業者が送迎のバスで待機していますから、それを利用して自転車で島を回るというのが一般的かつ便利です。